塗り壁材珪藻土について

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塗り壁材珪藻土について

知っ得 情報

2016/08/12 塗り壁材珪藻土について

みなさま、こんにちは。

 

夏が来たと思ったらもうお盆ですね。

本当に時間が経つのが早く感じるこのごろです。

 

今年も暑い夏ですがみなさまお盆休みはどのように

お過ごしでしょうか。

 

のんびり過ごされる方や帰省する方、あるいはお仕事の方も

いらっしゃるかと思いますが、熱中症や水難事故には十分注意してくださいね。

 

家の中であっても、扇風機だけで過ごしていると熱中症になる場合があります。

 

体温に近い35℃を超える室内は特に注意が必要ですので節約も大事ですが、

暑さには、体調だけではなく知識として知っておくことも必要です。

 

そこで、今回はよく聞く塗り壁材の珪藻土について触れてみたいと思います。

 

 

 

 

珪藻土とは海底で長い年月をかけて植物性プランクトンが化石したものです。

 

 

火に強い土の為、コンロや七輪など、とても身近な存在として使用されてきました。

近年になって、自然住宅への関心とともに珪藻土の特徴である断熱性・調湿性・保湿性・吸臭性が注目され

塗り壁材として定着してきました。

 

しかしながら、注意点として珪藻土をひとくくりにはできないということです。

珪藻土にも種類(産地)があり、特性はばらばらであるということです。

 

 

産地としては、北海道、秋田県、島根県、石川県、岡山県、大分県、鹿児島県などがありますが、

 

住宅塗り壁材として、珪藻土の特性が一番生かされているのは、メソポア珪藻土と呼ばれる

稚内産(北海道)の珪藻土だけです。

特に一番重要な調湿作用に関しては、ほぼ別物であると考えて差し支えないでしょう。

 

見た目(仕上がり)は、そんなに変わりませんが機能性が全く違っています。

 

しかし、良いものはやはり高価でかつ流通量が少ないのが現実です。

よって、配合割合の中に少しだけ稚内産をいれて稚内産珪藻土として販売しているところもあるようです。

(一般に50%以上配合で快適性が実感できるといわれています。)

 

珪藻土を使用している塗り壁材と聞いた場合、調湿作用にこだわっている方は、必ず産地と配合割合を

確認しましょう。

 

 

稚内産珪藻土は、住宅塗り壁材として品質は本物ですが、先に述べましたように

流通があまりされておらず、高価なものとなっています。

 

そこで、ウッドスタイルも健康住宅のコンセプトにもれず塗り壁材も調査してきました。

 

全国を探し回り、価格と品質が最高のものを見つけることができました。

部材の紹介及びその詳細は、次週以降にお知らせいたしますので、期待してお待ちください。

 

 

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