固定金利・変動金利

みなさま、こんにちは。

今回は、金利についての要点をご案内いたします。

 

 

 

長期金利が上昇とのニュースを前回お知らせいたしたが、

TVでもさかんに報道されていましたのでご存知の方も多くいらっしゃるかと思います。

 

 

 

さて、長期金利が上昇するとどのように皆さんに関係してくるのかをみていきましょう。

 

経済や金利については、正確に理解しようとすると、

難しくなりますので太枠でも十分だと思います。

 

 

 

まず、長期金利が上昇すると、住宅ローンの金利も上昇する傾向があるということです。

変動金利を採用してローンを組んでいらっしゃる方は、

金利上昇に伴い支払額が増えることになります。

 

 

固定金利の場合は、融資実行の時点での金利が

固定されているということですので、

金利の変動に左右されず、支払額は変わらないということです。

 

 

 

変動金利での契約は、金額が変動するため支払額はその都度変わってきます。

固定金利での契約は、金額が固定のため支払額は変わりません。

 

固定金利での契約の場合は金利が上昇しても、

支払額は変わらないため支払が増えるようなリスクが全くありません。

ですので、金利の設定があらかじめ相対的に高めに設定してあります。

 

変動金利と固定金利とどちらがいいのかは、

それぞれメリットデメリットがあるため

どちらとはいえないと言われています。

 

実際のところ、固定金利での契約は、金額が一定ですので

家賃感覚で支払うことができるので安心です。

 

 

金利は、一般の方にはあまりなじみがないことがらかもしれませんが、

ゆっくりと説明してもらうと案外すんなりと理解できるものです。

 

 

 

 

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