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2018/08/03 暑さ対策に必要なもの

皆様こんにちは。

暑い日が続いていますが、ご体調は大丈夫でしょうか。

 

家の中での熱中症の発症がニュースでもすごく目立っています。

十分気をつけて夏を乗り越えましょう。

 

さて、今回は快適空間についてみていきます。

 

 

 

家造りを考えていらっしゃる方はよく耳にすると思いますが、

快適性と気密性は密接に関わっています。

 

 

気密性が高いということと快適性は比例すると考えて問題ないと思います。

気密性が良くないとなると快適性が損なわれるということは、

ある程度こだわる必要があります。

 

 

気密性が高いとは、いうなれば魔法瓶の水筒を

イメージすると分かりやすいかもしれません。

保温性に優れ、温度の変化が少ないということです。

気密性が高いといえば、コンクリートマンションなどが代表的です。

 

戸建住宅にも費用はかかりますがコンクリート製はたくさんあります。

 

 

しかし、コンクリートにも良し悪しがあります。

 

 

マンションなどが分かりやすいですが、気密性が高いのに夏冬の寒暖時には、

エアコン全開で過ごされていることがあります。

 

 

気密性が高いのになぜでしょうか。

 

 

それは、熱伝導率の問題です。

木造と比べコンクリートは熱をダイレクトに溜め込む性質があるからです。

一般的にはマンションは角部屋や最上階が価格的にも高く良いとされています。

 

しかし、部屋の位置からして外気にさらしている壁部分の面積が

大きいため外気の気温が室内に伝わりやすく寒暖時の影響をより多く

受けることになります。

 

ということは、マンションで例えると真ん中あたりの部屋が

室温と言う意味においては快適な部屋となります。

 

 

 

周囲の部屋がエアコンをつけていると、該当の部屋はエアコン代は

あまりかからないということですね。

 

 

気密性と快適性は比例するとご説明しましたが、どうやら気密性だけでは

快適な空間とはいえない部分もあるようです。

 

木造戸建住宅が根強い人気なのは、価格や昔ながらの趣だけではなく快適に過ごすための

知恵があるからかもしれません。

 

 

しかし、ここ数年にみる夏の暑さをしのぐにはさらなる知恵が必要です。

 

 

 

次回は、暑さ対策をしっかりした家造りとリフォームに関してご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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