失敗しない間取りのポイント

    みなさん、こんにちは。

   9月になったかと思うともう半ばにさしかかっており、時間が経つのは早いなと

    改めて思うこの頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

             

             

   さて、今回は失敗しないための家作りに触れてみたいと思います。

             

 注文住宅は、設計に自由度が高いゆえの失敗例もあります。

気をつけていれば大丈夫ですが、うっかりミスが後のマイホーム生活に
支障をきたすこともあります。

失敗してしまったと後悔してしまった例を
一般例からみていきましょう。

1            収納スペースが不十分

             

 家に作る収納スペースが足りなかったパターンは多くあります。

 子供たちの成長に合わせて物はどんどん増えていきます。

せっかく作りつけの収納だなをつけているのに、家具を後で買って対応すると、
リビングや部屋の景観をそこねてしまいます。

             

2    生活動線がよくない

             

 ドアの開き方や、階段へのアプローチ動線、ちょっとしたことが日々のストレスに・・・・。

  客間からトイレが遠く、場合によってはリビング・キッチンなど生活空間を通っておトイレに・・・・。

と言った声も多く聞きます。

             

3    窓の位置や大きさがあっていない

             

 西側窓を何も考えずに大きくしてしまって日の暑さにうんざり・・・。と言った声や、ソファーの置き所が窓の位置が悪くて

 おさまりが悪い・・・・。といっった声も多く聞かれます。

  窓の位置は、採光とのバランスはもちろんですが、外から見たときの見栄えにも

   大きく影響しますので要注意です。

4    活音の響き

             

  トイレやキッチンの音が家じゅうに響き渡る可能性を考慮しましょう。

   音は図面からはわかりづらいため要注意です。

    吹き抜けの間取りは、開放感がある一方、生活音が家中に聞こえます。

    賑やかとかんじる人もいれば、落ち着かないと感じる方もいらっしゃるようです。

5    ドアの位置

             

     ドア同士が当たるといった失敗は、さすがにあまり聞きませんが、電気のスイッチの位置が悪く便利が悪い。

     ドア（建具）は、開きだけではなく、引き戸という選択肢もありますので、しっかり考えておきたいところですね。

             

6     コンセントの数が足りない・位置が悪い

             

  コンセントの数が足りず困ることがあります。コンセントを設置するのに場所はとりませんから多めに配置することをお勧めしています。

  エアコンやパソコンなどの配置から想定しておきましょう。

家づくりで最も大事なのは、何と言っても間取りです。

 間取りが決まると家全体の方向性が決まります。

 この間取りで重要となってくるのは1日の動き。朝起きてから夜寝るまでの「動線」をしっかり意識しましょう。

また、自分だけでなく家族の「動線」も考えて決めていくことも大切です。

             

            

 家づくりをするとき、こだわる部分はこだわりたいですね。
それが、注文住宅という選択をする意味となります。

 家全体のバランスを考えたとき、簡単には決まらないものです。

  でも、そのプロセスこそ家作りの醍醐味です。

 いかに良い間取り、納得のいく間取りを作っていくのかをじっくり考えていく過程が楽しいのです。

             

 とはいっても、はじめて家を買う方が多いのが現実ですので、不慣れであることは否めません。

 我々ウッドスタイルでは、お客様のご希望の間取り作成を全体のバランスを考慮しながらお手伝いさせていただいております。

   ウッドスタイルでは、流行の波に偏らずお客様のこだわりや希望を第一に考えご提案させていただいております。

また、大きな窓で明るい間取りや建具屋、家具屋ならではの木製の
オリジナル収納棚設置など世界にひとつだけの
家作りをお手伝いさせていただいております。
迫力のあるテレビボードの作りつけ家具も賜っております。

             

   どのように納得のいく家を建てていくのか。詳細がお知りになりたい方は、この機会にぜひウッドスタイルまで

    お問い合わせください。

    スタッフ一同心よりお待ちしております。